報恩講をお勤めしました

おかげさまで今年も11月10日に安楽寺報恩講をお勤めすることができました。
報恩講は親鸞聖人のご命日を機縁とする浄土真宗で大切にしている法要です。

内陣には内敷を掛けきれいにお荘厳し、たくさんのご門徒さんがお参りになる中、賑々しく正信念佛偈を読誦しました。

導師（住職）は七條袈裟をつけ、結衆は芝組で揃えた色衣と五條袈裟をつけての出仕です。

ご法話は、南條了瑛氏（法重寺住職）のお取次ぎでした。
親鸞聖人がご生涯をかけて私たちに示してくださった阿弥陀さまの願いについて、分かりやすくお話してくださいました。