安楽寺は安心して訪れることができホッとする寺でありたいと願っています
忙しく過ぎ行く現代社会の中にあって仏さまの慈悲の心に出遇う時間を持っていただきたいと願います。木造の本堂には温もりがあります。伝統仏教の厳かな仏事をお勤めいただく中で、自らのいのちの行方に思いを致していただければと思います。お寺にはいつでもお参りください。
アルバム
●ご本尊(阿弥陀如来)
●本堂(木造)
●客殿(和室)
●墓地(本堂裏)
●あんのん墓(個別・永代供養墓)
住職
第十七世住職(釋克己)
藤澤 克己(ふじさわ・かつみ)
1961(昭和36)年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、IT業界のエンジニアとして約20年間サラリーマンとして勤務。1992年に東京仏教学院で学び、同年得度(僧籍取得)。2005年から自殺対策のNPO活動に従事し、死んでしまいたいとまで思い悩む人たちの気持ちに寄り添う活動も行ってきた。2009年5月に安楽寺第十七世住職を継職し現在に到る。
こんなお寺です
- 創建440年を超える浄土真宗本願寺派のお寺です(お西・西本願寺)
- 宗祖(開祖)は親鸞聖人、ご本尊は阿弥陀如来、南無阿弥陀仏(ナンマンダブ)のお念仏を称えます
- 初めての方であってもご法事・お葬儀・仏事相談など、いつでもお受けいたします(実家のお寺が遠い、法事をしたい、墓じまい等)
- 人生相談(生きる上での悩み等)や終活相談もお受けいたします
- 法話会や寺ヨガなど誰でも参加できる行事を定期的に開催しています
- 築地本願寺の寺院紹介サイト TERA MACHI に安楽寺の紹介ページがあります
- 築地本願寺「寺と」プロジェクト事業の参画寺院として活動しています
- おてらおやつクラブの賛同寺院として活動しています
- 東京都港区にあり、交通の便のとても良いところです
- 「一丁目の安楽寺」または「浜の安楽寺」が通称です
- 古い表記で「安樂寺」となっていることもあります
- 山号は「円覚山(圓覺山)」で、山号・寺号での表記は「円覚山安楽寺」となります
交通のご案内
〒105-0014 東京都港区芝一丁目12番18号
電話 03-3451-1509
※芝2丁目にも同じ名前の安楽寺がありますのでお間違えのないように。
電車をご利用の場合 | お車をご利用の場合 |
---|---|
JR浜松町駅南口(金杉橋方面)より徒歩約11分 | 首都高「芝公園」出口より約4分 |
JR田町駅西口(三田口)より徒歩約12分 | 首都高「芝浦」出口より約5分 |
都営地下鉄大門駅 A1出口より徒歩約10分 | (参道に4台駐車できます) |
都営地下鉄三田駅 A5・A6出口より徒歩約10分 | |
都営地下鉄芝公園駅 A1出口より徒歩約9分 |
どうぞお気をつけてお越しください
沿革
1582年(天正10年) | 安楽寺創建 ※「本能寺の変」の年 |
1639年(寛永18年) | 開基(一世)釋良信往生 |
1923年(大正12年) | 関東大震災の延焼により本堂消失 |
1929年(昭和4年) | 本堂再建 |
1933年(昭和8年) | 十四世釋俊章往生 |
1945年(昭和20年) | 空襲の焼失を免れ終戦を迎える |
1981年(昭和56年) | 十五世釋豊久往生、十六世釋香山継職 |
1986年(昭和61年) | 本願寺ご門主当山お立ち寄り |
1997年(平成9) | 本堂改修・庫裡改築落慶法要 |
2009年(平成21年) | 十七世釋克己継職 |
2022年(令和4年) | 十六世釋香山往生 |