先月(10月)22日に開催された「自殺問題を考えるシンポジウム」の詳報が、『仏教タイムス』に掲載されました。
その記事にも書かれていますが、副住職は首都圏在住の僧侶有志とともに
「自殺対策に取り組む僧侶の会」を結成して、自殺問題に関わる活動をしています。
10月22日に「自殺問題を考えるシンポジウム」が開催され、副住職が登壇しました。
シンポジウムのことを報じる記事が「佛教タイムス」の1面トップに掲載されました。
追伸。
同日付けの「中外日報」にも、やはり「自殺問題を考えるシンポ」と題して、大きな記事として取り上げてもらいました。
今朝の毎日新聞の地方面(東京/多摩)に、副住職のことを取り上げた記事が掲載されました。
「仏教関係者が自殺対策」 / 「首都圏の若手僧侶がネットづくり」 / 「22日横浜で初のシンポ」
といった見出しがついています。
副住職は、これまで「自殺問題」に関わってきました。(はがき通信・「風」108号参照)
来る10月22日(月)に、「自殺問題について考えるシンポジウム」が開催され、その発題者として副住職が登壇します。
もし、お時間が許すようであれば、会場にいらしてみませんか。そして、この問題を一緒に考えてみませんか?
【案内チラシから:シンポジウムの概要】
日時:10月22日(月)13:00開会〜17:30閉会
場所:孝道山大黒堂2階大広間(神奈川県横浜市:詳しくはチラシの地図を参照)
現代日本社会において自殺問題は喫緊の課題のひとつです。自殺という亡くなり方で年間3万人以上のいのちが失われています。1998年にその数が急増してから、9年連続で年間の自殺者数が3万人以上という異常な事態が続いています。自殺者の多くは60代以上の高齢者であり、また、20代から30代の若者の死因の一位が自殺であることも見逃すことはできません。
この問題を仏教はどのように捉えることができるのでしょうか、また、僧侶、そして、仏教者はこの問題にどのように関わっていくことができるのでしょうか? 人生の道しるべを示し、生死の問題に真摯に向き合うべき仏教・寺院・仏教者が、具体的にどのように関わることができるのかを、このシンポジウムでは考えます。
※【問合せ・申込先】
国際仏教交流センター シンポジウム係 電話 045-432-1201(午前9時から午後5時まで受付)
住職がおかげさまで元気に喜寿を迎えました。
ささやかですが、子どもと孫に囲まれて、お祝いの会食をしました。